完璧じゃなくていい。父の誕生日に思い出したこと

亡き父の誕生日に思い出したこと。完璧じゃなくてもいいと気づかせてくれたエッセイ記事のアイキャッチ画像

こんにちは、ひびのそらです😊

今日はね、もし生きてたら父の81歳の誕生日なんです🎂 亡くなったのは10年前、70歳のとき。だから私が知ってる父は「70歳の父」まで。

生きてたらどんな81歳になってたんだろう? 実家のお仏壇に手を合わせるたびに、つい想像しちゃうんですよね。


プレゼントをあげると子どもみたいに喜ぶ父

生前は毎年、誕生日プレゼントを贈ってました。普段は顔を合わせればケンカばっかりだったのに、その時だけは子どもみたいにニコニコして、もうベタ褒め🤣

「これはええなあ!」って、すごく喜んでくれるから、こっちもつい嬉しくなって。…まあ、その場限りでまたケンカするんですけどね😅

父は“完璧主義”の人

そんな父は、めちゃくちゃ完璧主義。小さい頃から「ライフプラン」っていう年表みたいな計画表を作って行動してました。

時間厳守も当たり前で、遅刻魔の私はいつも怒られてばっかり💦 ズボラな私からしたら「なんでそこまできっちり?」って感じだったけど、その完璧主義を押し付けられた影響はたぶん今も残ってます。

でも、完璧主義ってしんどい

自分で自分を追い詰めるところがあるんですよね。「もっとちゃんとしなきゃ」「まだまだ足りない」って。

だから私は最近、「完璧じゃなくていい」って自分に言い聞かせてます。神社に行ったり、ちょっとスピリチュアルに頼ってみたり、心理学をかじってみたり。要は「心をゆるめる練習」をしてる感じです😉

結局は「まあ、いっか」

父は完璧主義のまま70歳で人生を終えました。私はその逆で「まあ、いっか」を取り入れて生きていきたい。

嫌な思い出も、時間がたつとふしぎとやわらかくなるし。完璧じゃなくても、楽しく生きられたらそれで十分だよね✨

それではまた〜👋

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