『それでも、今日を生きる』にお越しいただきありがとうございます。
このブログを書いている「ひびのそら」です。
風のように自由で、心がラクになるような生き方を目指して。
無理をせず、自分らしく、穏やかに暮らしていけたら――
そんな想いから、このブログを始めました。
わたしについて
- 年齢: 52歳。アラフィフになって、ようやく“自分を大切にする”というテーマと向き合い始めました。
- 家族構成: 子どもは独立し、現在はひとり暮らし。
- 暮らし: シングルマザー歴20年。子どもと共に、山あり谷ありの人生を歩んできました。
- 仕事: 派遣社員として約10年間働いた後、2024年12月に退職。現在は立ち止まり、自分と向き合う時間を過ごしています。
わたしのストーリー
振り返ると、ずっと「生きづらさ」を抱えて生きてきたように思います。
家庭の中でいつも誰かの顔色をうかがい、「いい子でいなきゃ」「迷惑をかけてはいけない」と自分を抑えて過ごしてきました。
その無意識の癖が、その後の私の人生や人間関係に大きく影響していたように思います。
途中、心の病――「不安障害」「適応障害」――に立ち止まった時期もありました。
そして、乳がんの告知を受けたのは、そんな日々の延長線上にありました。
実はその少し前から、父が腎臓がんで闘病しており、私の治療と父の闘病が重なっていた時期があり心身ともに張り詰めた日々。
私は両親に心配をかけたくなくて、自分の入院や手術のことは黙っていました。
退院して5日後、父は静かに息を引き取りました。
まるで、私の回復を待ってくれていたかのように――。
葬儀と四十九日の法要を終えて、ようやく母にすべてを伝えることができました。
その後、抗がん剤治療が始まり、しばらくは身体と心のリハビリのような日々が続きました。
治療を経て体調が落ち着いた頃、時短で職場復帰しました。
仕事を通して少しずつ自分を取り戻しながら、日々の暮らしを積み重ねてきましたが、
昨年(2024年)の12月、さまざまな事情が重なり、10年間勤めた職場を退職しました。
今は、しばらく立ち止まって、自分と静かに向き合う時間を過ごしています。
時々、実家に通いながら、統合失調症の母をできる範囲で支えつつ、
わたし自身のこれからを模索しているところです
ブログについて
このブログには、わたしの「過去」と「今」、そして「これから」を綴っていきます。
完璧じゃなくていい。うまくいかない日もあるけれど、
それでも――今日を生きる。
同じように何かを抱えながら生きている誰かに、
ほんの少しでも「わかるよ」と届けられたら、うれしいです。