名残惜しいよ〜😭 でも、今日は帰阪の日。
今回の旅行は「ただの旅行」じゃなくて、旅のあいだに自分の現状を娘に正直に打ち明ける──そんな小さくて大きいミッションも抱えてました。
帰阪の朝、胸の内のこと
去年末に仕事を辞めてから、私はずっと働いていない。その事実をどこから、どの角度で話せばいいんだろう。
この旅行中に言えなかったら、また先延ばしになってしまうのかな……? これはただ苦しみから逃れたいだけのエゴなんじゃないか──そんな自問自答を何度も繰り返していました。
「母親のこんな状況、聞きたくなかったって思うかも」「知ったことで気を遣わせたり、迷惑になるかも」。
食事のとき? ホテルでまったりしてるとき? 旅の半ばに切り出したら空気が乱れるよね……。やっぱり帰りの最後がいい? でも、結局ベストなタイミングなんて分からない。
考えてばかりだと旅を楽しめないから、いったん“考えるのをやめる”。いつもの私のパターン😅
正直、“嘘”をついているのが苦しくなってきた。もう隠し通すのは無理。
家にこもりがちなこと、人と会うのがしんどいこと、そして(きちんとは話せてなかった)適応障害やうつ状態のこと……どこまで話そう。
心療内科の先生以外には、恥ずかしくてうまく言葉にできない自分がいる。
それからもう一つ。4日間、娘とずっと一緒に過ごせるかな?という心配もあった。
普段は別々に暮らしていて、それぞれのリズムがある。私たちは超マイペース同士で、すぐケンカになる😅
「部屋は別にしてもらった方がよかったかな…」なんて弱気になったり、「いや、それはそれで失礼か」と踏みとどまったり。
最終日のドタバタと、すれ違い
最終日の朝はチェックアウトが11:00。疲れが溜まっていたから助かった……と思ったら、急に行きたい場所を伝えられ、のんびりモードは終了💦
できるだけ要望に応えたくて急いだけど、希望時間に間に合わず。「時間に余裕がないからやめる」となり、行き先は変更。少し不服そうな空気が伝わってくる😥
とりあえず早めにチェックアウト。娘は先を急ぐ頭で、朝食や昼食の計画はなし。
最終日は駆け込みで予定てんこ盛り。私はお腹も空いたまま、長時間運転の開始。これ、拷問だよ〜😭
「ごはんは?」と聞いても「そんな時間ない」。最後まで満喫したい気持ちは分かるけど、ちょっと呆れる私。
でも、ケンカするエネルギーがもったいないし、行けるだけ行きたい気持ちも分かる。
昔の自分を思い出して苦笑い(そんなとこ似なくていいのに)。相手のこと、もっと考えなきゃだな〜という気づき。
十勝牧場へ。白樺と静けさのなかで
これからは空港方向に向かいながら、無理せず寄れるところを拾っていく流れに。
終わりが近づくほど、私は「話さなきゃ」の思いで頭がいっぱい。
恥ずかしいけど、私たちは思っていることを口に出すのが得意じゃない親子。このことで何度口論になったことか……。
そんなことを考えてたら、急に涙があふれてきた。ときどきある、コントロールできない涙。
隣の娘は気づいているのか、あえてスルーしているのか。何も言ってこない。
ナビに集中できず曲がり損ねては迂回。「ごめん💦」を繰り返し、無言のまま十勝牧場・白樺並木へ。

さらに進むと十勝牧場展望台。砂利道でかなり走りにくいけど、たどり着いた先は、音のない世界。



思いがけない寄り道:夕張「滝の上公園」
空港へ向かう道すがら、偶然見つけた紅葉スポットに吸い寄せられるように立ち寄り。
夕張市の滝の上公園。色づきがちょうど良く、まさに見頃🍁





空港へ。別行動と小さな達成
レンタカーを返却して空港へ。荷物を預ける行列で、娘からお土産選びは別行動でと提案。時間は1時間。
人混みが苦手な私にとってはハードル高めだけど、初日にけっこう歩けたし、なんとかなるはず。
そして本当に、なんとかなった。小さな達成。
買い物を済ませて搭乗までの待ち時間、ようやくパンロールにありつけた🤣 ほんのりあたたかくて、朝から何も食べてない体に沁みる。
神戸に着いて、やっと伝えた本音
帰りの飛行機は暗くて景色も見えず、私は寝て帰ることに💤
神戸空港に着き、荷物を待ちながらも「いつ切り出そう」と考え続ける私。
車に乗り込んで帰路に就いても、なかなか言い出せない。
信号待ちで、勇気を振り絞って口を開いた。「大事な話がある」と。
娘は私の改まった声に、耳を傾けてくれた。
私は、仕事を辞めてからもうすぐ1年働けていないこと、傷病手当を受給していることなど、ゆっくりと言葉を選びながら伝えた。
途中から、複雑な思いがせり上がって涙が止まらなくなる。娘はただ静かに聞いていた。余計なことは言わない。内心は分からない。
「こんなこと聞きたくなかったって、思ってるんじゃない?」とこぼす私に、「そんなこと思わんよ」とだけ。
私はずっと「親は強くあれ」と思ってきた。頼れない統合失調症の母を見て育ち、放置に近い幼少期を過ごしたから。
自分は頼れる強い親でいたい──それが私の核だった。
でも、保育士の娘は意外にもあっけらかんとして見えた。思ってたより、何事もなくミッションは完了。
娘を送り届けて、今回の旅は静かに幕を閉じた。
なぜ私がこういう感覚を抱くのか。ここにある背景のことは、また別の機会にゆっくり書きたいと思います😌
余談:札幌ドライブの学び(注意点)
- 札幌中心部は一方通行の“迷路”:碁盤の目で簡単そうに見えて、実は一方通行だらけ。
どの道からどの駐車場に入るか、事前シミュレーション必須。私は見事に逆走しかけて冷や汗💦 - 複雑な交差点と「路面電車」:市電の信号と車の信号でパニック😵💫 右折で軌道敷を横切るタイミングも難易度高め。
- でも全体はのんびりムード:道は譲ってくれるし、争奪戦みたいな空気は薄め。大阪とは“交通の習慣”がちょっと違うな〜と実感😊
旅のしめくくりに
この旅のもう一つの目的は、心のリハビリ。引きこもりがちな日常を一歩抜けてみること。
ネガティブに引っ張られる瞬間も、涙があふれる瞬間もあったけど、私は確かに一歩を踏み出した。
そして、娘に“今の私”を伝えられた。これでようやく、次の一歩に進めそうです。
4日目・帰阪編はここまで。
読んでくれて、ありがとう😊
🔗関連リンク
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